2004年10月23日に発生した中越地震(中越大震災)において震央となった川口地域。 この震災を乗り越え復興・発展を遂げた大きな要因として、県内外問わず多くの方々からの支援であり、それが「絆」として今なお交流が続いています。 その「絆」を手紙と言う形で残し、数多くの方々から閲覧して頂こうと完成したのが「川口きずな館」です。 川口きずな館はただ過去の地震の記録を保管するのではなく、これから皆様の「絆」を手紙と言う形で残して行き、更に成長して行く施設であります。 オープン当初から想定通り「未完成」の施設であり、今後私達がこの施設を完成に近づけて行く必要があります。 手紙を読み、それに返信したり、またはその手紙の主を訪問したりと、この場所で語り合ったりと、新たなる「絆」作りの場となる事でしょう。