今から1300年程前、近江(滋賀県)の大津宮(現近江神宮旧跡)に都を追われた天智天皇の即位7年7月に「越の燃土、燃水とを献ず」と日本書紀に書いてある。 その場所が、西山町大字妙法寺草生水1072番地と言われ、4米平方のくぼ地から原油が湧出していた。 村人は「かやの穂先」ですくい取り、灯油や防腐剤として使用した。 現在でも石油、ガスの発生を見る事が出来ます。