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与板十五夜まつり (2006年)


 

与板十五夜まつり、登り屋台の歴史は古く、宝暦7年(1757)頃、当時の商人が屋台を3台造り今に伝わります。町中を移動し都野神社屋台坂に差し掛かるとお囃子は激しさを増し力強い掛け声とともに坂を登ります。(与板地域コミュニティサイトより)
2006年度の与板十五夜まつりは、与板町が長岡市と合併後、初めてとなる祭りです。(開催日9月15日〜9月17日)

 


与板十五夜まつりのポスター
 
 
 
 
 

与田板十五夜祭の幟旗
 

与板の町には絵灯篭が飾り付けられ、祭りの雰囲気を盛り立てます 結構ユニークな絵が多く、それを見ているだけでも楽しめます
 

与板十五夜まつりの由来や祭りの予定が書かれています
 

登り屋台の会場となる都野神社

 

午後6時半過ぎにいよいよ祭りが始まります

 


地元の小中学生が中心となり行われる松明走行
威勢の良い掛け声で与板の街中を走り抜けます
 

最後は与板のメインストリートを幅一杯に広がり走り抜けます かなりの迫力
 

まずは社壇が先頭で都野神社に向かいます

 

獅子舞  子供達は皆ビックリ
 

他町内同士の挨拶でしょうか?
 

いよいよ上町の屋台が出発
後に中町、南新町と屋台が続きます
 

威勢の良い掛け声の中、全ての屋台が都野神社目指して出発します
 
 
 
 

 

出発からしばらくすると、都野神社に到着。
いよいよ登り屋台の始まりです!

 


屋台の引き手が坂に並び、登り屋台の準備に入ります
 

そして登り屋台開始の合図と共に太鼓や拍子木の音にあわせて一気に屋台を引き上げます
 

屋台の上の男達は引き手にハッパを掛けるかのように、「ワッショイワッショイ」と大声で叫びます
 

引き切った綱を巻く動作でしょうか?コマの紐を巻くような形で団子状にぶつかり合いながら屋台の下まで掛け下がります ここがこの祭りの一番迫力がある場面
 

こんな感じに丸く団子状になりながら坂を下ります
こりゃ、引き手は怖いですね
 

屋台の前は大混乱
ここで転んだり、足を踏まれたりと怪我人が多数出ます
観覧しているお客様も注意が必要です
 

引き手と屋台の上の男達の熱気が一つになり熱い!
 

その反面、屋台の下は静かです
 

屋台にブレーキを掛けたり、外したりと登り屋台の操縦を行っています
 

きつい坂の部分では後ろからのサポートも
屋台の上の子供達は後ろに転がらないようにと必死に屋台の柵をつかんでいます 辛そう
 

登り屋台も最後の一息 男達の声も一層大きく
30分掛けて何とか坂を登り終えました
 

登り屋台終了後は奉納演芸が行われます
 

登り屋台で疲れ果てた男達を妻や彼女、友人達が労っていました
 

屋台も結構な数が出ていて、子供から大人まで楽しめます 型抜きや射的など魅力溢れる屋台が沢山


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