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栃掘巣守神社裸押合大祭



天正年間(1570 年代)、戦国の武将 、上杉謙信が崇あがめ奉たてまつった毘沙門天を栃堀巣守神社に祀り、戦勝祈願 、五穀豊穣を願ったのが始まりと伝えられています。
旧大和町浦佐の裸押合大祭と合わせて、越後の二大押合大祭と称されますが、御本尊の御神木は、同じ椿の木で作られており、栃堀は根元の部分を、浦佐は木の上の部分を使ったと云えられています。
下帯一本にワラジ履ばきの男衆が、20sの大ローソクを先頭に本堂になだれ込こみ、「サンヨ!サンヨ!」「押ッセ!、押ッセ!押ッセヤイ!」の掛け声とともに、ほてった体をぶつけ合います。その押し合いの最中に270 枚の福札が天窓から撒かれ、それを奪い合う勇壮な祭りです。また、境内にある湧き水に体ごと飛び込む姿は、祭りをいっそう盛り立てます。


裸押合大祭会場入口の様子

 

巣守神社前の様子
祭りの様子を見ようと言う人々が境内に溢れています
 

こちらの階段を駆け上がった来ます
 

祭り開始前の神社内部の様子
ここで男達が札を取り合う為に戦います
 

祭りの始まり
近くの交流センターより神社へと向かってきます

 

大ローソクを抱きかかえた男達
地元民衆の声援が熱い
 

ロウソク以外にも奉納と書かれた箱をもった人も
 

そして神社内にて押合大祭が始まり
サンヨ!サンヨ!の声が響き渡ります
 

天窓から札を撒く人

 

その札を取り合う姿は勇壮です
 

札が落ちた所に男達が雪崩込みます 大迫力!
 

神社内見学後に福引券がもらえます
 

福引景品交換所 俺はカップメンでした

 

甘酒等も振舞われます
 

もう1つの見所の境内内の湧き水場
ここで火照った体を冷まします

 

神社から階段を駆け下り、ダイブ!
 

かなり冷たいのか雄叫びを上げてます
 

こっちの人は寒さに耐えるのがやっと
 

寒さからなのか温もりを求めている様です
 

子供の様に水を掛け合ったりと楽しそうでした


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  長岡市栃堀