南魚沼市(旧六日町)では毎年正月に、前の年に結婚した花婿を祝福し、神社の本堂で胴上げをするという新春恒例の伝統行事があり、2008年も2人の方が胴上げされました。 「婿の胴上げ」は、約450年前に当時の坂戸城主長尾政景が、城下の繁栄のために婿養子を祝い励まし、さらに立派な農兵に育てるために始められたといわれています。旧六日町の上町地区で行われるこの行事は毎年1月6日に八坂神社で行われ、最近では婿養子にこだわらず同地区内で結婚した新郎を地域住民が胴上げするようになりました。(新潟県ホームページより)
しばらくすると本堂にて神事が行われます 本堂はかなりの人で賑わいますが、前任の区長さんの話ですと「昔はこの倍は人がいた、寂しくなったもんだ」と嘆いていました