魅惑の新潟県長岡市!
この愛すべき長岡市を中心とした新潟県内の情報を紹介するサイトです!
 

小白倉のもみじ引き (奇祭)


 

小白倉集落では昔から、神輿を担ぐかわりに、山から伐採した巨大なもみじ(幹周り約80cm、高さ約10m)の木を引き回しています。そのもみじの木を村中引き回し、その年に結婚や出産があった家庭など祝事があった家々に立ち寄って、食事や酒を共にし、喜びを分かち合うという当地に古くから伝わる奇祭(きさい)です。
毎年このお祭りにイギリスの建築専門大学の生徒が参加し、小白倉集落と交流を深めています。
(川西観光協会ホープページより)

 


もみじ引きが行われる小白倉集落
美しい日本のむら景観コンテストに入賞した素晴らしい景観の中で祭りが行われます

 

これがもみじ引きに使用されるもみじの木
前日の祭りで切られた物です
 

この縄を皆で引っ張ります
 

もみじ引き開始の前に神社の前で記念撮影
 

酒を酌み交わしながら皆で天神囃子を歌います
 

そして花火を合図にもみじ引きスタート!
 

急な坂を勢いよくもみじの木が駆け上がります
 

木の上には数人の人が乗り、さらに重さを増します
 

集落の人・AAスクールの人、観光客の人皆力を合わせてもみじの木を引く姿は爽快です
 

皆楽しそうです
 

キャンパス白倉まで引っ張ってきたもみじの木
 

皆汗だく
 

そしてメインイベントの会場であるプール
この日の為だけに消毒して待っていました!
 

祭り参加者は次々にプールへと投げ込まれていきます
これがこの祭りの楽しみのひとつ!
 

つぎつぎにプールへと運ばれていきます
 

嫌がっても無理矢理に
この祭りに参加すると言う事=投げ込まれても良いと言う事なのです
 

女性でも関係無く投げ込まれます
 

もちろん留学生も!
 

そしてプールに落とされた後は皆楽しそう
もう皆仲間です
 

プールでの出来事と平行して宴会も
 

地元の人が作ってくれたブーケを美人留学生にプレゼント
 

最後は天神囃子を皆で歌って締め
 

外国人でも歌える様に、ローマ字で歌詞を指示します
 

万歳三唱で終わりです

 

って、まだ祭りは続きます

 


再びもみじを引き、来た道を戻ります
 

狭い集落内の道(一応国道)を器用に引っ張ります
時々通る車を避けながら
 

祝い事があったお宅へ訪問
もみじを軒先まで引き上げて一旦休憩
 

こちらでもご馳走が用意され、一時の休憩となります
 

お邪魔したお宅でも池があり、当然入ります
 

最後に今後の平和を願っての万歳三唱

 

更に祭りは続きます

 


次の会場に向けてさらにもみじを引っ張ります
もみじに乗るとこんな感じに見えます
 

近所のおじちゃんも水撒きで参加
 

移動先の広場では流しそうめんの用意がされており、早速皆群がります
 

そうめん以外にもうどんやブドウやトマト等が流れてくる少し変わった流しそうめん
 

流しそうめんが終わると突然のパン食い競争
この脈略の無さがいかにも奇祭と呼ばれる祭りらしい
 

留学生の方も大いに楽しむ
 

パンを銜える美人留学生
 

障害物付きパン食い競争も
障害物はストローでビール一気飲み!斬新だ
 

更に脈略無く始まる大縄跳び
最高記録23回くらい
 

そんな中、この祭りに欠かせない水の掛け合い
初めはペットボトルの水レベル
 

ちょっとパワーアップしてジョウロ
 

それでは足らずにジョウロ丸ごとvsパイロン
 

最後にはデカイバケツ
 

ウォー、強烈!
 

怒って反撃の場面も
とりあえず、楽しさ一杯の祭りです
 

ここでも最後に天神囃子の熱唱

 

まだまだ続きました

 


もみじは最後のお宅に向かい、坂を駆け上がります
 

途中には水を汲んだ女性陣が待ち受けます
 

当然掛けられます
 

そう、近くには白倉が誇る名水が
 

名水付近の池では、あのプールを思い起こさせる風景が再現されます
 

そして最後のお宅で宴会
 

これで本当に最後の天神囃子
もみじと一緒についてきた黒板もお疲れ様
 

最後の万歳三唱で無事祭りは終了しました
いや〜、楽しい祭りでした


トップページへ
     
 

十日町市小白倉卯(長岡の直ぐ隣)