各掌を司る神々が年に一度、11月2日の深夜に宝徳山稲荷大社の奥宮にお集まりになり、国の隆昌、人民の安泰、諸産業の発展の祈念が行われる日。 全国の神々が一堂にお集まりになるこのチャンスに人の道を尽くし、誠心のこもった供物を捧げ、そして赤い心願のローソクに願いを書き記し、一心に願うならば、神は願いを必ず一つは叶えてくださると古くより伝承されています。 別名、ローソク祭とも呼ばれ、信者の奉納による数万本のローソクの畑は壮観です。
「宵之儀」を見る為に本殿へ向かいます
供物
寒空の中で食べる暖かいうどんは格別!
社殿内の様子