馬高・三十稲場遺跡は縄文時代の大規模な集落跡です。 これまでに数多くの遺物が発見されており、馬高遺跡は「火焔土器」発祥の地として、三十稲場遺跡はヒスイや滑石等を加工した玉づくりの村跡として著名です。昭和54年に両遺跡のほぼ全域(約45000u)が国の史跡に、平成2年には最初に発見された「火焔土器」が国の重要文化財に指定されています。